先日テレビで、野菜高騰時に嬉しい、女性に大人気のスーパーが紹介されました。
その名も「おなかすいたUna casita」ちょっと変わった名前ですね。
カメラが入った店舗では、レジ4台フル稼働しても、開店から大行列!
1分で進むのはわずか3歩。35分並んでやっと買えたおじいちゃん、お疲れ様でした。
こんなに並んでも買いたいものは、野菜。
普通のスーパーと違って、ココには肉も魚もありません。あるのは野菜と調味料だけ。
下北沢でオープンしてから、2号店・笹塚、3号店マルイ錦糸町店と立て続けにオープン(今は下北沢店は閉店)。
神奈川では、戸塚 新百合ヶ丘などの店舗があります。
逆転の発想
品ぞろえは少なめ
品ぞろえを少なく、安いものだけを売る!
その数、わずか50種類くらい。
普通のスーパーはその10倍近い品ぞろえをしていますが、安いものしか仕入れません。
豊作で値段が下がっているものだけを売ります。
撮影日は小松菜98円 キャベツ128円が目玉に。近くのスーパーの2~3割安い値段!
その日の野菜はその日に売り切る
野菜を保存する冷蔵庫はありません。
3時になると値下げして、5時になるとさらに値下げ。
当日に値下げして、すべて売り切ってしまいます。冷蔵庫がなくても、いつも新鮮!
思わず手が出るディスプレイ
ミニトマトはビニールに入れて、壁につるすスタイル。
木になっているトマトを取るような感じで買ってもらいます。サツマイモも同じスタイル。
梨は箱を3段に重ねて、魅力的に陳列します。
思わず買いたくなるディスプレイです。
おなかすいた
店名の意味
「おなかすいた」は、株式会社MongTeng(モンテン)が手掛ける野菜スーパーです。
「Una casita」はスペイン語で「小さな家」という意味。発音は「オナカスイタ」なんですって。面白いですね。
~ちいさなお家の毎日はもっと和食をカジュアルに~
旬を感じられること、和食をカジュアルにすることをコンセプトにしています。
野菜が注目されますが、調味料もこだわった物を取り扱っています。
今まで、Nスタ、ヒルナンデス、カンブリア宮殿など、テレビでも紹介されてきました。
店舗
安くて美味しい野菜が手に入るため人気ですが、店舗はまだ少なめ。
2019年3月末時点で14店。
でもこれから増えていくかもしれませんね。
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