いただくことが多い商品券。
身近なコンビニで使えたら、便利でいいですよね?
コンビニで使えるのは、グループ企業の商品券・クオカード・ビール券・おこめ券・チケットレストラン・ハーゲンダッツなど。
残念ながら、JCB・VJA・UC・三菱UFJニコスなどクレジットカード系のギフトカードは使えません。
主なコンビニで使える商品券をまとめました。
現役セブンイレブン店員の私が、損しない使い方のポイントもお伝えします。
コンビニで使える商品券
セブンイレブン
- クオカード
- ビール券
- チケットレストラン(食事券)
- セブン&アイ共通商品券
- ハーゲンダッツギフト券
ファミリーマート
- クオカード
- ビール券
- おこめ券
- ユニー・ファミリーマートグループ商品券
- チケットレストラン(タッチ)
- ハーゲンダッツギフト券
ローソン
- クオカード
- ビール券
- チケットレストラン(食事券)
- ハーゲンダッツギフト券
ミニストップ
- イオン商品券
- チケットレストラン(タッチ・商品券)
- ハーゲンダッツギフト券
商品券の注意事項
各グループの商品券
- セブンイレブン・・・セブン&アイ共通商品券
- ファミリーマート・・ユニー・ファミリーマートグループ商品券
- ミニストップ・・・・イオン商品券
企業系列の商品券は、他のコンビニでは使えません。
どれもおつりが出るので使い勝手がいいです。
どの商品券も基本的に、お金の代わりのようなものは買えません。別の商品券、ギフトカード、プリペイドカード、切手など。
また、税金・公共料金の支払い、電子マネーへのチャージもできません。
ハーゲンダッツギフト券
ハーゲンダッツを扱っているコンビニなら使えます。
使えるのは、ミニカップ2個の引換券のみです。
有効期限はありませんが、数年ごとにハーゲンダッツも値上がりしています。
そのためあまり古いギフト券の場合、差額が必要な場合もあります。
ギフト券はいくら相当のアイスと交換か、価格が決まっています。
その価格よりも、今引き換えたいアイスの価格が高かった場合、差額を払う必要があります。
しかし逆にアイスの方が安い場合、おつりが出るかはお店ごとで違います。
セブンイレブンはおつりは出ません。ギフト券の値段で値引きになります。
ミニカップ2個だけを引き換えるより、他の商品も一緒に買った方が値引きされるのでお得です。
一緒に買う商品は、ハーゲンダッツでなくても大丈夫です。
ビール券
ビール以外に使えるかは、店舗によります。
おつりが出るかどうかも、コンビニによって異なるようです。
有効期限があるので、もらったら早めに使った方がいいですね。
セブンイレブンはおつりは出ません。
ハーゲンダッツ同様、他の商品を一緒に買えば値引きされます。
おこめ券
ファミリーマート以外、使えないコンビニが多いです。
ただしセブンイレブンやローソンでも、米の取扱店で元米屋なら使える所もあります。お店の人に聞いてみて下さい。
有効期限はありません。
基本お米以外は買えないことになっていますが、お店によって別の買い物ができることもあるようですよ。
チケットレストラン
企業から福利厚生で食事代として支給されているものなので、飲み物やお弁当などに使えます。
食事券は紙のチケットで、200円券・300円券の2種類。
タッチは、かざして使うタイプのカードです。
おつりは出ません。
クオカード
多くのコンビニで使えるプリペイドカードですが、ミニストップでは使えません。
ローソンでは使えますが、ローソンストア100では使えません。
一部買えない商品もあるので、気を付けて下さい。
コンビニで買えるギフトカード
クオカード
金額の種類
色々な商品券がありますが、実はほとんどコンビニでは買えません。
コンビニで使える商品券の中で、コンビニで売っているのはクオカードだけです。
購入できる種類は、コンビニによって異なります。
セブンイレブン……10000円・5000円・3000円
ファミリーマート…10000円・5000円・3000円・2000円・1000円・500円
ローソン……………10000円・5000円・3000円・1000円・500円
高額クオカードはおまけがつくのでお得です。
5000円は5070円分、10000円は10180円分です。
低額クオカードは逆です。
500円分は530円、1000円分は1040円で販売されます。
2000円と3000円は、購入金額と使える金額が一緒です。
デザインはコンビニによって異なります。
大量買いするなら、予約・取り寄せができるファミリーマートがオススメです。
クオカード専用のジャストサイズの封筒に入れてくれます。
シンプルで飾り気のないものなので、プレゼントのラッピングには味気ないかも…。
クオカードのお得な買い方・使い方
お得にクオカードを買いたいなら、セブンイレブンがオススメです。
他のコンビニではクオカードは現金でしか買えませんが、セブンイレブンではナナコカードでも買うことができます。
ただし、購入時にナナコカードのポイントはつきません。
でもナナコのチャージをクレジットカードチャージにすれば、チャージする時にポイントがつくのです。
実質そのポイント分がお得になります。
ただ、クオカードを使うなら、ファミマとローソンの方がお得です。
何故ならファミリーマートはクオカードの支払いでも、Tポイントがつくためです。
ローソンなら、ポンタのポイントがつきます。
セブンイレブンで使っても、ポイントはつきません。
カード型ギフトカード
コンビニでプレゼント用にオススメなのは、カード型のギフトカードです。
売れ筋は、amazonギフト券・iTunes Card・Google Play カードなど。
amazonギフト券は、バリアブル(1,500円から50,000円の間で、1円単位で金額を指定可能)もあります。
ギフト用の封筒を用意してる店も多いです。
うちの店では複数のデザインを用意しています。
店員に聞いてみて下さいね。
まとめ
以上、コンビニで使える・買える商品券をまとめました。
セブン&アイ共通商品券、ユニー・ファミリーマートグループ商品券、イオン商品券は、使えるコンビニは限定されますが、おつりが出るので便利です。
他は何が使えるか、おつりが出るのか…意外とお店によって違うのでわかりにくいですね。
セブンイレブンでは引換ではなく値引きでレジ処理するので、券の金額よりも多めに買って、現金を足して支払うのがオススメです。
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