炭酸水が好きで、毎日飲んでいます。
特に日本の炭酸水が好き。家に何本もストックしています。
最近のスーパーでは、プライベートブランドが充実。
中でもイオンのプライベートブランドは、炭酸水が充実しています。
イオンのソーダ水
スーパー大手のイオンのプライベートブランド・トップバリュの炭酸水です。
パッケージに「割っておいしい」とある通り、割り材として買われる方が多い炭酸水です。
そのまま飲むと、若干塩味がします。私は味がない方が好みですが、好きな方もいるでしょうか。
ソーダ水と炭酸水の違いは?
同じトップバリュからは、「Sparkling Water 炭酸水」が販売されています。こちらの材料は水と炭酸のみ。水は福岡で採水しています。
割り材としても使いますが、そのまま飲むことを想定した炭酸水だと思います。
一方この「ソーダ水」、原材料は炭酸水素Na、クエン酸などを含みます。炭酸水素Na(ナトリウム)は重曹の事です。リン酸は、加工食品に多く使われる添加物です。
水に炭酸を充填させるのではなく、重曹とクエン酸を反応させて、二酸化炭素を発生させています。化学的に作られた炭酸水です。
今の炭酸水は【水+炭酸】が多いですが、以前はこのやり方が主流だったそうです。
炭酸飲料のことを「ソーダ」とか「ソーダ水」と呼ぶことがあります。英語でも「soda」と呼ばれます。 現在の炭酸水は二酸化炭素を水に溶かしたもの。ナトリウムは関係ありません。なぜこれが「ソーダ」なのでしょうか?
これは、炭酸水を作るのに重曹を使っていた名残。昔は、レモン水のような酸性の水に重曹を溶かし、酸性の水に含まれるクエン酸と反応させて二酸化炭素を発生させました。 重曹=重炭酸曹達を溶かして作ったので、炭酸水は「ソーダ」と名付けられ、それに味付けをした清涼飲料水も同じ名前になったというわけです。
石鹸百科 ソーダとナトリウムって同じなの?塩って何?より引用
炭酸をよく「ソーダ」と言いますが、元々は重曹を使ったものが「ソーダ」だったのですね。
メーカーによっては炭酸水とソーダの違いが明確でないケースもあると思いますが、トップバリュは水+炭酸が「炭酸水」、重曹を使ったものを「ソーダ」として販売しているようです。
お好みで使い分けるといいでしょう。
ソーダ水・データ
名称 炭酸飲料
原材料 水、炭酸水素Na、クエン酸Na、リン酸K、リン酸Na
原産国 日本
硬度 表示なし
価格 500ml、73円(税込)
販売 イオン株式会社
炭酸 中よりの強
容器 ペットボトル
買いやすさ ★★★☆☆
イオン系スーパー、コンビニで販売。通販はネットスーパー使用。
飲みやすさ ★★★☆☆
炭酸は中よりやや強め。微妙な味がします。
栄養成分 ☆☆☆☆☆
エネルギー 0kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 0.1g
(糖質0.1g、食物繊維0g)
食塩相当量 0.1g
コメント